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ジャニオタが実践している雑誌の解体方法



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ジャニオタが実践している雑誌の解体方法

 

 気が付くとどんどん溜まっていく雑誌。

 部屋の片隅に積みあがっていませんか? 

 

 せっかく買ったのに山積みになったまま部屋に放置されているなんてもったいない!

 

 雑誌を解体しファイリングして保管することで、部屋は随分とスッキリします。

 ファイリングすることで見返すのも楽になりますよ。

 

 自担が載っているページは保管して、それ以外のページはメルカリに出品してお小遣いの足しになるかも?

 個人的には雑誌は溜め込む前に解体してしまうのがオススメです。

 

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無線綴じ雑誌の解体のやり方

無線綴じ雑誌とは?

 

■ 無線綴じとは? ■

糊で固めて綴じてある雑誌

MYOJO・WINK UP・Duet・POTATO・女性ファッション誌など

 

 

①電子レンジで温める

 

 目安は600Wで50秒くらい。
 糊がまだ固まっているようなら10秒ずつ追加で温めていきます。

 

 火傷に注意!!!
  
 ※お使いのレンジの環境により異なるので、最初は失敗してもいい雑誌で様子を見てください

 

 

②雑誌の真ん中を開き解体していく

 

無線綴じ雑誌 手で剥がしていく

 

 雑誌の真ん中を開きグッと抑えます。

 繰り返しますが火傷に注意! 

 その状態から手でぺりぺりと解体していきます。

 

 冷めてくると糊が固まり、やりにくくなるのでスピード勝負です!

 だからといって力任せに引っ張ると敗れるので力加減は調整してくださいね。

 

無線綴じ雑誌 表紙・裏表紙

 

 全てのページをペリペリ引きはがしたあとの表紙・裏表紙はこんな感じです↑↑

 

 最後に、真ん中の綴じていた部分をハサミ(またはカッター)で切って表紙を切り離します。

 

無線綴じ雑誌 解体完了

 

解体完了!意外と綺麗に解体できてます。

 

 

レンジ解体のメリット

 とにかく楽!!!

 温めちゃえばあとは手でペリペリと解体できるので面倒くさがりなオタクにもピッタリです。

 切り口も割と綺麗ですよ。

 

レンジ解体のデメリット

 糊の溶け方によってうまく剥がせない場合があります。

 

無線綴じ雑誌 失敗例

 

 こんな感じに(笑)

 背景が黒いページだと糊を剥がしたあとが目立つことがあります。

 

 また、温めに失敗すると雑誌がよれることも。

 表紙に装飾がしてあるような雑誌(キラキラとか?)は熱を加えることでダメになることもあるようです。

 

 それから、雑誌が分厚すぎると効き目は薄そうです。

 

無線綴じタイプはドライヤーで解体するやり方も

 無線綴じタイプの雑誌は電子レンジではなくドライヤーを使うのもメジャーな解体方法です。

 背表紙をドライヤーで温めて糊を溶かすというものですね。

 

 レンジでチンより時間はかかりますが、失敗するリスクは減ると思います。

 ただ、雑誌にドライヤーを当て続けるという作業が地味に面倒くさい。

 完全に温まってない状態で無理に引っ張ると破ける原因になるので、そこのところは調整が必要です。

 

 

 

 

中綴じ雑誌の解体のやり方

中綴じ雑誌

 

■ 中綴じとは? ■

ホッチキスで留めてある雑誌

ポポロ・ananなど

 

 

①雑誌の真ん中のページを開きホッチキスの針を起こす

 

中綴じ雑誌 ホッチキスを外す

 
 ホッチキスのお尻の部分で針を90度に起こしていきます。

 留めてある部分全て(この場合は4ヶ所)を起こしてください。

 

中綴じ雑誌 ホッチキス起こした後

 

 

②背表紙側から針を抜く

 

中綴じ雑誌 ホッチキスを抜く

 

 ひっくり返して背表紙側から針を抜いていきます。

 この時もホッチキスのお尻の部分を使うと楽に抜けます。

 力任せにせずゆっくり慎重に!

 

 

③必要なページを裁断していく

 

中綴じ雑誌 ページを裁断

 

 定規を当ててカッターで真っすぐ切っていきます。

 私はカッターを使うのが下手くそなのでハサミ派です(笑)

 

中綴じ雑誌 解体完了

 

解体完了!切り口をハサミで切ってる分ちょっとガタガタかもしれません。

 

 

 

 

雑誌の解体はコツを掴めば案外楽ちん

 

 解体作業は確かに面倒ではありますが、慣れていくとサクサク進められるようになりますし、スッキリさせていくことに快感を覚えます(笑)

 

 ただ、慣れていくほど適当になりがちなのでサクサクやりながらも慎重さは忘れないように気を付けてください。

 力任せにやって雑誌を破いてしまったり、うっかりカッターがずれて自担を切ってしまったりしたときの絶望感は半端じゃないので!!


 溜まった雑誌をすっきりさせて、また新たな雑誌を迎え入れましょう!

 

 

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